治験ボランティアとは?【メリット・デメリット・登録方法・募集内容】

新型コロナウイルス関連

治験ボランティアのメリット・デメリット・登録方法・募集内容について解説します。

治験ボランティアの詳細や謝礼、リスク等、気になることをまとめましたので是非チェックしてみてください。

治験とは?

治験とは、「新しい薬」を販売する前に、厚生労働省からの認可を受ける為に必要な試験です。健康な方や、病気を患っている方に新薬を服薬頂き、安全性や有効性の確認を行います。
法律やガイドラインに従って厳格に実施され、健康被害が起きた際には、迅速かつ適切な処置と補償を受けることができます。

新しい薬ができるまで

  • 基礎研究:お薬の元となる成分を探します。
  • 非臨床試験:化学的実験や動物試験にて、安全性や有効性を確認します。
  • 治験:安全性と有効性の確認がとれた薬を、ヒトに投与し、認可を受ける為のデータを収集します。
  • 新薬の承認:治験で収集したデータを厚生労働省に提出し、認可を受けることで、「薬」として医師が処方できるようになります。
治験の業務

治験って大丈夫?

治験に対して、「なんだか怖い」というイメージを抱かれるかもしれません。
治験は、法律やガイドラインなどの厳格な規定があり、これらのルールに基づいて実施されます。
ご協力頂くボランティア様には、参加前に「インフォームドコンセント」と言われる説明と同意取得を行いますので、話を聞いてから参加有無を決定することができます。また、治験はいつでも参加を取りやめたり辞退したりすることができ、その際に何ら不利益を被ることはありません。

治験に参加するメリット

  1. これまでになかった、新しいお薬、治療を受ける機会があります。
  2. 経済的な負担が少なく治療を行えます。
  3. 一般的な診療と比べて、よりきめ細やかな検査が行われます。ご自身の病気の状態をより詳しく知る機会が得られます。

治療では、専門分野の医師による詳細な検査や診察が実施されます。
今までの治療で、効果が不十分な方や、新しい治療方法を試したことが無かった方など、治験をきっかけに治療を見直すきっかけとされる方が多くいらっしゃいます。

金銭的な理由より、治療をしていなかった。新しい治療法を取り組んでいなかったという方でも、治験の場合は、薬剤費用、検査費用を製薬会社が負担しますので、ご参加者への金銭的な負担を減らし、新しい治療法に取り組むきっかけにもなります。

病院にいくほどではないが、ご自身の体に不安や懸念がある方は、一度、医師や専門の方に相談してみたい、診察してみたいと思っている方でも、症状によっては、治療にご参加頂け頂ける場合もあります。

治験に参加するデメリット

  1. 日常生活の制限がある場合があります。
    (禁煙、過剰な飲食、禁止食品、睡眠時間など)
  2. 通院、入院のための時間的拘束があります。
  3. 予測しない副作用の可能性があります。

治験に参加中に、参加者の安全面、生活条件均一化を考慮し、日常生活に条件をお願いする場合があります。
たとえば、対象効果と同等の効果がある薬剤やサプリメントなどを新たに摂取しない特定の食べ物を過剰に摂取しないなど、参加する治療により様々なお願いがあります。

想定されている副作用については参加する前に担当者より説明がありますが、想定されていない副作用の可能性も0%ではありませんが、万が一、健康を害した場合には治験が中止となり、適切、迅速に治療を受ける事ができます。

登録方法

  1. 下記バナーから治験ボランティアのサイトへ
  2. 無料会員登録をクリック
  3. 必要項目を入力して登録完了

※会員に登録していただくことによる登録料や会員費等の費用は一切発生いたしません。

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募集内容

《食品モニター》
サプリメントや健康食品をお試しいただくモニターの募集をしていいます。体の健康に興味のある方に。

《化粧品モニター》
乾燥肌、シワ、シミ、ニキビなどの改善を目的としたような化粧品をお試し頂くモニターの募集をしています。アンチエイジングや年齢肌に興味のある方に。

その他

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まとめ

治験に少しでも興味のある方は、参加する・しないに関わらず登録無料なので会員になっておいて損はないですね。
自身に合った治験があれば参加してよし、途中退会や治験の中止も自由なので、治験ボランティアが気になる方は、気軽に会員登録だけしておいてはいかがでしょうか。

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